小児矯正について

不正咬合の種類と治療法

5.緊密歯列

 4~5歳の乳歯では、歯と歯の間に隙間があるのが正常です。萌え変わる永久歯は、乳歯に比べ、1.3~1.5倍の大きさがあるため隙間がないと叢生になってしまいます。

緊密歯列

緊密歯列

治療開始時期

5歳から:治療時期は叢生と同様ですが、歯科用CTを用いてアゴの骨の中の歯の大きさを計測し3~5歳の早い時期から治療を始めて、より自然に永久歯をきれいに萌えるように促すことも可能です。*当医院では歯科用CTのデータからアゴの骨の中の歯の大きさを計測する方法を考案し、2002年に日本で2006年に英国で論文発表を行っております。

矯正装置

プレート型装置(拡大床)など:治療は叢生の治療と同様です。

治療期間

1.5~2年間

以上は、あくまで目安です。治療開始のタイミングは、歯並びの問題の重傷度や子供の成長発育状態やその他の要因によって変わります。また、専門医に相談する場合、「遅すぎる」ことはあっても「早すぎる」ことはありません。ご心配なことがある場合は、早めに相談しましょう。また、お子さまの年齢がすでに治療開始時期を過ぎている場合でも治療効果が期待できることが多くあります。お気軽にご相談下さい。

ページのトップに戻る